- 2010-02-19 (金) 16:14
- 施工実績
今回の施工例はちょっと長文です!見ごたえのあるファブリック・インテリア満載ですので、
最後までお付き合いください!
まずはリビングから
アメリカ・ロバートアレンのシルクのドレープに良質の麻のレース。
シルクタフタで珍しい3m幅のカーテンです。
リビングにブルーは難しい色ですがタフタは玉虫効果があり、しかもシルクの何とも言えない
艶やかさがありますので色のわりに落ち着いていて温かみもしっかり出しています。
アメリカまで買い付けに行って購入された家具はやはり日本で流通しているソファーや
テーブルと違い現地サイズ、そして張り地のクオリティが高いですね。
欧米のテキスタイルメーカーは売り上げの半分がカーテンで半分が椅子張りだそうです。
日本と違い家具の文化が長いので自然とカーテンの生地だけではなく、ソファーや
ダイニングチェアーの張り地にもこだわるのでしょう。
タッセルも欧米のビッグサイズでないとカーテンや家具に負けてしまいます。
ダイニング
ラルフローレンのダイニングセットにバカラのシャンデリアが輝いていました。
鋭いカットから発せられる美しい輝き。
怖くてこのお部屋には近寄りたくなかったです。。。
そしてこの贅沢なダイニングには贅沢のカーテンです。
キルト加工をしてあるボリューム感バッチリの世界トップレベルのエディター!!!
アメリカ・ロバートアレン製のドレープ。
そしてシアーはドイツ・サコヘスレインの横クラッシュです.
家事室
シャネルツイードの様なドレープはロバートアレン・シアーはサコです。
家事室にサコの生地を使われたお客様は
私のカーテン屋の史上初めてでした・・・
少しは生地感わかるかな?
トイレ
厳選されたターコイズのモザイクタイルとテシードのクロスがコーディネイトされたトイレですね!
ドレープはROBERT ALLEN FLATLANDS PEACOCKです。
シアーはまサコの大ベストセラー商品、カメレオンです。
(しかし今年廃盤になりました。。。)
ホール周りは。。。
やはりサコのFabulaというハーフシアーでシングル吊り、スワッグは柔らかな
同じサコでシンプル且つゴージャスの極みです。
こちらのスワッグバランスはスローイングスタイルといいまして、その名の通り生地を投げて
ポールに巻きついたイメージで製作しています。
実際にはずれない様にマジッックテープでしっかり固定しています。
テール部分はエレガントさとドレッシーなイメージで通常より長く製作しています。
レールはアメリカ・フィニアルカンパニーからチョイスしましたがこのレールは取り付けにコツが必要で
慣れるまで苦労しました。
近くに寄るとフィニアル (エンドキャップがものすごくゴツいです) 
中庭の吹き抜けが一般住宅とは思えませんね。。。
吹き抜け上部からのショット!
玄関からのショット!
お姫様が出てきそうなロートアイアンの手摺り壁です
シンプルの中で上質感が伝わります。
ウッドブラインド ナニック
子供室
お嬢様のお部屋はハーレクィンでバランスとドレープをコーディネイトです。
ドットの部分がモケットになっていますので柄のわりに高級感があります。
バランスはコーナー部にヒダを取ったプレーンなタイプでありがちなブリブリ感を回避。
寝室
イメージはバハマリゾートです。
イーセンアレンの家具で設えていらっしゃいます。
こちらもカーテンレールはフィニアルカンパニーをセレクトでフィニアルはプレーンな
タイプにしていますが、日本のカーテンレールと比べたら超ド級です!!
カーテンの山が10cm
ですので、ポールの
太さとリングランナーの
大きさがハンパでは
ない事がお分かりに
なりますでしょうか?
こんなスーペリアなお部屋には無駄な色や柄は皆無ですね。
そしてシンプルで質感の有る贅沢な空間ではフォルムが重要です!
ドレープカーテンはイギリスのWINDのベルベットですがここではカーテンの巾に気を使いまして通常は必要な巾(カーテンレールの長さやブラケットの外側)の5~6%程度を足した寸法で製作しますが、この様なレールや部屋の設えですと
余裕を大きくして10%程で仕上げてあります。
そして当然リターンを付けてカーテンを厚く見せます。
*リターン=カーテンの端部を長く伸ばして壁に密着させる縫製仕様
(一般的に遮光や保温の為につけるオプション的な縫製です)
休日に本でも読んでうたた寝したくなる様な空間です(∵)zzz
この物件で取り付けが一番苦労したこの窓です。
《施工前》
《施工後》
重くて寸法が合わないので現場で加工しながら苦心の作品ですが見た目は普通に付いています。
こちらは極太レールのアイアンタイプでこの窓の為だけにスペシャルオーダーしています。
これが厄介で製作に2ヶ月程掛かりました・・・
極太レールにズーム。。。
リングランナーは一個、一個が溶接されていて可動はしませんのでMAXここまでです。
洗面室
ドレープはゴールドのシルクグランドにジャガードストライプにプレーンバランス。
まるでパリのプチホテルの様です
ドレープはフランスの老舗ブランド ノビリス
シアーはフジエテキスタイル
鏡にカーテンが映っていて窓がもう一つ向こう側に有りそうな錯覚を起こしそう。
◎店長のひと言コメント
こちらの物件で重要視した事は質感とフォルムです。
大きい空間に大きいパターンの柄を持ってくるとそれなりに合ってインパクトが有って
取り付けた時は新鮮ですが、飽きが早く来るの否めないです。
しかしフォルムに飽きはきません。
しかも質感の良い上質な生地ですと建築物と共に年を重ねて味になります。
スーツや靴、バッグなどと同じでカーテンも縫製と部材、作る人間の経験値が全体の
バランスを作り出して行きます。
当社でカーテンクリーニングを受けていますが良く見かけるのはカーテンの生地は
一流ブランドで高価なものですが、縫製は・・・・という可哀相な例は非常に多いのは現実です。
縫製にもランクがあります。
レギュラーのカーテンは当然ですがここでご紹介したスワッグバランスは縫製で
全く違うものにさえ見えます。
たかが縫製、されど縫製なんですよね。
お問合せは↓
カーテンショップ サンクリドー
E-Mail: mobiria-cinqrideaux@diary.ocn.ne.jp
HP : http://www.mobiria-nakajima.com
フリーダイヤル:0120-656-489
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