東京エリアの輸入オーダーカーテンのサンクリドー
トリムってどう?
- 2011-02-15 (火)
- 施工実績
昨日は、バレンタインデーでしたが、皆様はいかがお過ごしでしたか?
私は、10年来のお付き合いのご年配のお客様より1つ頂きました。
ありがたいです!ありがとうございます。
年々減ってはいましたが、38歳になるとこんなもんですよね・・・。
では気を取り直して今回は、前回お約束した通り、住宅の施工写真をUPします。
■ダイニング
2世帯住宅の親世帯は写真を撮り忘れたのでお子様世帯のご紹介です。
デザイン貼りをされたタイルに麻ベースのプリント生地をプレーンシェードにしています。
ここで注意したのは連続した窓に
同じ生地をシェードで製作すると
妙にしつこくなってしまうので
生地全体のデザインが
出る様に柄取りをしてみました。
他の納め方としては面によってスタイルを変えたりコンビの柄を合わせたり色々ありますが、
お客様のご要望が第一ですので今回は苦肉の策で1窓置きに柄を合わせています。
生地名:sanderson(サンダーソン) SUMMER TREE
■ピアノ室
ティファニーブルーのペンキ塗りのレッスン室。
吸音と質感で撫で毛のベルベット+それだけでは寂しいのでクリスタルテイストのトリムをI形に付けて
エレガント+ゴージャス感をアップ。
ビニールのカバーが掛かっていますがソファはイタリアン家具のお店、アビターレさんで購入されたとの事。
私も個人的にこのお店のセレクトが好きで昔は良く恵比寿のお店に行って買えもしないけどソファや
テーブルを観ていました・・・
で、ソファを活かす為に生地の選定に大分時間を掛けたのでカバーを取ってからまた伺いたいです!
■リビング
『クラシックで洞穴の様なリビング』
窓はR形になった枠が洞穴テイストな塗り壁の部屋になっているのでまずプリントの生地はありえない。
ジャカード織りのトラッドなイタリア製のドレープカーテンにトリムを付けて重厚さを強調させています。
昔ながらの形のトリムですがこれが付くとカーテンの品格がグッ!と上がるのです。
タッセルはゴリゴリ感たっぷりの鬼瓦風のアメリカからの輸入タッセル。
■寝室
今は少なくなったジュウタンの敷き込みのお部屋。
ジュウタンのお部屋を作ってもらうと僕は共感を覚えます。
今はコストと矛盾した衛星面でフローリングの独断的な市場ですが、敷き込みのジュウタンは30年前から20年前位までは一般住宅に最も多く使われた床材でした。
いわゆる大手住宅メーカーさん(三井・セキスイ・パナ・ミサワetc)は、ほぼ敷き込みでした。
何故か今は高級マンションの寝室・外国人住宅・企業の重役室などハイソなお部屋に提案される事しかないようです。
私はジュウタンの部屋が好きなのでハイソではありませんが自宅はジュウタンです。
それは100%天然素材を安価で敷く事が出来て、張替えもフローリングに比べると遥かに楽ですし音と光の吸収も良いので目や耳に優しいと思います。
最も強調したいのは良いジュウタンは裸足で歩くのが気持ちいい事。
どうかまた、敷き込みのジュウタンが普及する日が来ますように・・・・
話は大きくずれましたが、海外からわざわざ取り寄せた物だそうです。
さすがに重厚でした。
その重厚感に負けないスワッグバランスをすっきり目のセンタータイスタイルで製作。
小窓はカスケードをアンシンメトリーにする事で重さを軽減します。
イメージはクラシックな方のラルフローレンでしたのでペーズリー柄がしっくり来ました。
ここにもやはりトリムをトッピングして
トラッド感を出します。
ロンドンのプチホテルの様な
お部屋になりました。
ここでスワッグバランスの仕上がりの違いについての説明をさせて頂きます。
スタイルカーテンの基本的なバランス、スワッグバランスは何より縫製が重要です。
それは縫い目が綺麗とかピッタリ寸法通りに作るとかそういう事ではなく、使用する資材とライン取りで仕上がりが全く違うものになります。
そう!洋服と同じなのです。
良くカーテンの洋書などに記載されているやり方だと大体の形にはなりますが、ボリュームと立体感のあるスワッグは出せないのです。
(当社、バランス縫製の担当者談)
カスケードも同じ理屈で日本人のキッチリした性格故にアイロンをビタビタに掛けてぴっちりしていますが、ぴっちりしているだけで風情や雰囲気がない事が多いです。
比較してみると・・・
●B 他社
【A当社の場合】
スワッグ:ヒダの間隔が不均等ですが下から上に行くに従ってヒダが少なくなっている。
ヒダの深さが大きいので陰影が多く出来て色の深さも出ている。

カスケード:ボリューム感が適度にあって
ラフさも有るが柔らかい
味があります。
裏が見える三角の部分の
三角形が綺麗に出ている。
【B他社の場合】
スワッグ:ヒダ間隔は均一できちっとしているがのぺっとしています。
ヒダの深さが少ないので陰影が少ない。

カスケード:紙を折った様なアイロン掛けで生地の柔らかさが
消えてしまっているので味気ないペッタリした布が
付いている感じ。
潰れた三角になっている。
写真ですと分かり易くなりますね。
実物は更に分かり易いので縫製の技術がいかに大事なのかお分かり頂けますでしょうか?
ただ形にするのがアマチュア本物を追求するのがプロの仕事。
日々精進ですな~。
お問合せはこちらまで↓
カーテンショップ サンクリドー
E-Mail:mobiria-cinqrideaux@diary.ocn.ne.jp
HP : http://www.mobiria-nakajima.com
フリーダイヤル:0120-656-489
スモール・ラグジュアリ・ホテルへ変身!part3
大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
毎日寒い日が続きますが、皆様体調など崩されていらっしゃいませんか?
私は昨日から身体がダルくて立っているのも辛くなったのでこれはおかしいと
思い、帰宅して体温を測ったら39.3度ありました。
最近ハードスケジュール続きで限界だったのか約4年ぶりに風邪をひきました。
でも今日は37.3度なので意外に普通です。
皆様も疲れた時は早めの休養をして下さいね。
さて昨年よりさぼっていました施工例です。
前回の続きでファッションホテルの改装施工例です。
壁面が多いお部屋なのでクロスの選択でテイストが、ガラっと変わります。
今回のお題は、『リゾートスタイル』
【BEFORE】
まず入り口から、腰上と腰下の色を変えて施工してみました。
【AFTER-1】
床はウッド調のタイルを貼る事で自然素材の様に設えられています。
【AFTER-2】
その他、建具もダイノックシートを貼って素材感を変えています。
続きましてお部屋の中です。
【BEFORE】
【AFTER】
ベースとなっているクロスは無地なので、ベッドカバーはインパクトが有り尚且つ誰もがリゾート!
と分かるモンステラ柄をチョイス。
天蓋は軽めで麻ライクなケースメントをウッディのレールに引っ掛けた様に施工しています。
このスタイルは生地の使用量も少ない為、低予算で出来るので、予算の厳しい物件にはピッタリの
スタイルです。
天井のダウンライトの光が直接目に入らない様に配慮しています。
照明器具も納品させて頂きました。
籐のシェードによっての幻想的な光でリゾート感を演出しています。
お約束のベッド上に貼った柄物のクロスを更に際立たせてくれます。

ウォーターヒヤシンスのフレームにザックリ感のある張り地のソファです。
こういうお部屋はサイズが小さくないといけないので探すのに苦労しました。。。
施主様がご要望の、居心地の良い分かり易いリゾートスタイルのお部屋に生まれ変わりました。
次回はホテルのお部屋のご紹介はお休みして一般住宅の施工実績をご紹介致します。
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